ぶどうのなみだは土の味
こんにちは。もうすぐ4月になるのに
未だに冬物コートが手放せませんね。
昨日、今日もお休みでも寒くて、
外出るのがおっくうという方も多いはず。
あっ僕だけですかね?(笑)
そんな寒いと出不精な僕は、
休みの日には家で映画を見るのが日課♡
そんなわけで今日の朝は
「ぶどうのなみだ」を見ました。
メインキャストはこんな感じ。
小麦を作るロクとワインを作るアオが
静かな田舎暮らしをしていて、
そこに不思議な旅人エリカが来て、
静かな暮らしに変化が起きて…
てな、感じの映画。
僕が一番面白かったのは、
大泉洋さんが、すごい真面目な事を
言っている事。慣れるまでにやにや。
水曜どうでしょう直前まで見たらだめ(笑)
ダイナミックな展開はないから、
眠くなる人もいるかもしれないけど、
淡々としていて優しい雰囲気の映画で、
見終わるとなんか優しい
気持ちになれるような映画。
一見悩みの無さそうな自由な旅人も、
何か過去にとらわれてたりして…
悩んでる自分も受け入れられたらいいなぁ
って思えました。
安藤裕子さんが映画の雰囲気に
あっていてよかったなぁ。
見るぞ!って気合い入れずに、
さらっと見れる内容がとても好きでした。
題名の
ぶどうのなみだ
ってただの詩的な表現なわけじゃなく、
毎年起こる現象を表しているみたい。
日常を私的に表現できるって
なんだか素敵ですね!